そこからフリーターネタ:

  • 1 経済社会情勢の変化と職業能力開発
    • (2)労働力供給(労働者)側の状況

さらに、若年層のうちには、就職後、明確な目標がなく早期離職する者やいわゆるフリーターとしての就業行動を取る者が多くみられるが、これらの者のうちには、将来の見通しなく就業している者も多く、キャリア形成面でのカウンセリングや指導が求められる。

  • 4 今後の職業能力開発施策の内容
    • ロ 若年者のキャリア形成への支援について

いわゆるフリーターや早期離転職者が増加しているが、キャリア形成の目標が不明確であったり、計画性に欠けたまま離転職を繰り返すことは、本人の職業能力の形成に悪影響を及ぼすのみならず、若年労働力が減少する中で将来の良質な人材の確保にも影響をもたらすものであるため、若年者のキャリア形成への支援を充実させる必要がある。