池田雄一『カントの哲学：シニシズムを超えて』、シリーズ道徳の系譜、河出書房新社、2006年 ぱらぱらする。ひさびさにひどい感想を言いにくい本。一章までは通読したが著者がなにを言いたいのかあまり理解できなかったし、カントの「哲学」についてもあまり…

I・カント『道徳形而上学の基礎づけ』、宇都宮芳明訳・注解、以文社、1998年 Immanuel Kant, Grundlegung zur Metaphysik der Sitten, 1785 全文：http://gutenberg.spiegel.de/kant/sitte/sitte.htm 読了。岩波版全集（平田俊博訳）のほうが解説や注が充実…

熊野純彦『西洋哲学史：近代から現代へ』、岩波新書1008、岩波書店、2006年 読了。勉強になった＆おもしろかった。

エマニュエル・レヴィナス『存在の彼方へ』、合田正人訳、講談社学術文庫、1999年 Emmanuel Lévinas, Autrement qu'être au au-delà de l'essence, Martinus Nijhoff, 1974, 1978. 三章まで読了。だんだん慣れてきた。

エマニュエル・レヴィナス『存在の彼方へ』、合田正人訳、講談社学術文庫、1999年 Emmanuel Lévinas, Autrement qu'être au au-delà de l'essence, Martinus Nijhoff, 1974, 1978. 二章まで読了。フッサールの議論の深み（泥沼？）にはまりそうで恐い。

Simon Critchley, "Introduction" in : S. Critchley & R. Bernasconi ed., The Cambridge Companion to Levinas, 2002. http://www.cambridge.org/uk/catalogue/catalogue.asp?isbn=0521662060 読了。勉強になった＆おもしろかった。

クリスチャン・シャバニス「エマニュエル・レヴィナスとの対話」 in : 『死をめぐる対話』、足立和浩・吉田葉菜訳、時事通信社、1986年 Christian Chabanis, La Mort : un terme ou un commencement, Fayard, 1982.（抄訳） 読了。 コジェーヴのエピソード：…

エマニュエル・レヴィナス『存在の彼方へ』、合田正人訳、講談社学術文庫、1999年 Emmanuel Lévinas, Autrement qu'être au au-delà de l'essence, Martinus Nijhoff, 1974, 1978. 読み始めた。第一章読了。「内存在性」云々という訳は読んでいてやや苦しい。

エマニュエル・レヴィナス『モーリス・ブランショ』、内田樹訳、国文社、1992年 Emmanuel Lévinas, Sur Maurice Blanchot, Fata Morgana, 1975. 出版社：http://www.kokubunsha.co.jp/archives/ISBN4-7720-0382-7.html 読了。ブランショについての論集。「詩…

レヴィナス『全体性と無限：外部性についての試論』、上、熊野純彦訳、岩波文庫、2005年 Emmanuel Lévinas, Totalité et Infini : Essai sur l'extériorité, 1961. 第一部Bまで。訳にうなる。discours を「語り」、langage を「ことば」、parler, parole を…

重松清・佐藤俊樹「格差社会を超えていくために」 in :『SIGHT』2006/08/31発売号、ロッキング・オン、2006年 http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680189 読了。いやされた。

レヴィナス『全体性と無限：外部性についての試論』、上、熊野純彦訳、岩波文庫、2005年 Emmanuel Lévinas, Totalité et Infini : Essai sur l'extériorité, 1961. 読み始めた。

サロモン・マルカ『レヴィナスを読む』、ポリロゴス叢書、内田樹訳、国文社、1996年 Salomon Malka, Lire Lévinas, Les Éditions du Cerf, Paris, 1989. 読了。読みやすかった。「エマニュエル・レヴィナスとの対話」（初出1981年）付き。そこでレヴィナスが…

三土修平『靖国問題の原点』、日本評論社、2005年 via. http://www.jimbo.tv/videonews/000296.php 読了。勉強になった。

エマニュエル・レヴィナス『困難な自由：ユダヤ教についての試論』、内田樹訳、国文社、1985年 E.Lévinas, Difficile Liverte, Albin Michel, 1963（抄訳）. 目次： Ⅰ 悲壮の彼方 倫理と精神（1957） 成年者の宗教（1957） ユダヤ主義（不明） パリサイ人は…

江畑謙介『情報と国家：収集・分析・評価の落とし穴』、講談社現代新書、2004年 読了。勉強になった＆おもしろかった。

R・カーニー（庭田茂吉訳）「エマニュエル・レヴィナスとの対話：無限なものの倫理学」 in : リチャード・カーニー編『現象学のデフォルマシオン』、毬藻充・庭田茂吉・松葉祥一訳、現代企画室、1988年、pp.85-128 Richard Kearney, Dialogues with contempo…

エマニュエル・レヴィナス・合田正人編訳『レヴィナス・コレクション』、ちくま学芸文庫、筑摩書房、1999年 以下のみ読了。 エトムント・フッサール氏の『諸構想』について フライブルク・フッサール・現象学 ヒトラー主義哲学に関する若干の考察 書評Ⅰ 書評…

谷口龍男『〈イリヤ〉からの脱出を求めて：エマニュエル・レヴィナス論』、フマニタス選書26、北樹出版、1990年 読了。軽い本。『時間と他者』（1948）と『実存から実存者へ』（1947）を中心にしてレヴィナスの議論を紹介している。ただ、かなり逐語的な紹介…

エマニュエル・レヴィナス『実存から実存者へ』、西谷修訳、ちくま学芸文庫、筑摩書房、2005年 Emmanuel Lévinas, De l'existence à l'existant, 1947. 読了。

大橋禅太郎『すごい会議：短期間で会社が劇的に変わる！』、大和書房、2005年 読了。30分で読めるすごい本。