2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

不登校の脱医療化 http://d.hatena.ne.jp/deneb/20050419#c # toled 『遅くなりました〜! 朝倉景樹さんいわく、 「児童精神科医・心理学者・カウンセラーには…<登校拒否>を病理ととらえ、「治療」の対象と見做すものも少なくなかった。そんななかで、「登…

不登校なんてどうでもいい http://fuyafuya.at.webry.info/200504/article_10.html おもしろかった。 選択選択不登校不登校・・・自分で書いていてなんなんだけど、いい加減うんざりしてきた。 当事者がどうの体制がどうの運動がどうの社会の仕組みがどうの…

白波瀬佐和子『少子高齢社会のみえない格差:ジェンダー・世代・階層のゆくえ』、東京大学出版会、2005年 出版社:http://www.utp.or.jp/shelf/200502/051121.html

小杉礼子編『フリーターとニート』、勁草書房、2005年 さくさくと。

(社)部落解放・人権研究所編『排除される若者たち:フリーターと不平等の再生産』、解放出版社、2005年 読了。「不登校」についての議論もあり(たとえば、pp.204-9)。

というか。 ◆世間を説得するとき http://d.hatena.ne.jp/about-h/20050418 不登校: 「行けないんじゃない、行かないのだ」 ひきこもり: 「働かないんじゃない、働けないのだ」 http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20050418#p5 いつもながら非常に鋭い指摘。 …

危機回避反応としての不登校。 不登校とは、自分が自分自身であることを守ろうとする生きものとしての無意識的な自己防衛反応的危機回避反応だと考えられるのです。このような反応は、生きものが生きものとして生きることを守ろうとすることで生じてくるので…

渡辺位『子どもはなぜ学校に行くのか:子育ては「個育ち」』、教育史料出版会、1996年 懺悔*1。 いまでも登校拒否を病的状態としていろいろ分類する人はいるけれど、私自身も最初やっていたんです。学校に行かないか行けないという不登校状態が起こった場合…

というか。 http://d.hatena.ne.jp/about-h/comment?date=20050413#c # チャマ 『はじめまして。 先日、貴戸さん著の「不登校、選んだ訳じゃないんだぜ!」を読んだばかりの、元不登校で現不登校児の母です。 ‥‥〔略〕‥‥ 田舎に住んでいても、不登校業界での…

『不登校は終わらない』と東京シューレの『見解』について http://rumico.seesaa.net/article/2975349.html おもしろかった。というか、id:about-h さんは百回くらい読めばいいのでは♪ というか。

石川瞭子『不登校から脱出する方法』、青弓社、2002年 出版社 http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN4-7872-3204-5.html そもそも不登校はなぜいけないのでしょうか――根本に返って考えてみましょう。子の将来の可能性に拘束を与えるという以外に、きょうだ…

NPO法人東京シューレ編『フリースクールとはなにか:子どもが創る・子どもと創る』、教育史料出版会、2000年 さくさくと読了。

つづき

というか、どうやら、こうした発言↑は「政治的感覚が絶望的に欠落している」ということになるらしい。鈍感でごめんなさい♪ というか。

2005-04-11 東京シューレの見解について http://d.hatena.ne.jp/about-h/20050411 2005-04-13 東京シューレの見解について 追記 http://d.hatena.ne.jp/about-h/20050413 なんというか、コメントに困るもの。about-h さんが前者でシューレに疑問や批判をつき…

Kさんつづき?

ホームスクール幻想 http://d.hatena.ne.jp/nopiko/20050410#p2 ホームスクールについて何がしかのことを知るわけではないが、ホームスクールといえば某兄弟バンドだよなぁ。彼らはオクラホマはタルサ、アメリカのど真ん中に実家があって、デビュー後しばら…

東京シューレ「貴戸理恵著『不登校は終わらない』に対する見解」 http://www.shure.or.jp/info/kenkai.html via:http://d.hatena.ne.jp/about-h/20050409/p3 読了。シューレの見解はよくわかる*1。が、about-h さんが まだ全部読んでないが、奥地圭子を(実名…

東京シューレの子どもたち編『僕らしく君らしく自分色:登校拒否・私たちの選択』、教育史料出版会、1995年 つづけてもう一冊。

「東京シューレ」の子どもたち編『学校に行かない僕から学校に行かない君へ:登校拒否・私たちの選択』、教育史料出版会、1991年 目次: http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/gatukoueika.htm

また、このやりとり(?)について論じた id:about-h さん↓。 http://d.hatena.ne.jp/about-h/20050330 わたしからはとくにノーコメントで(?)。

貴戸本つづき。 http://d.hatena.ne.jp/palaga/comment?date=20050224#c ‥ より丁寧に文章を追うならば、「病の意味自体を変容させることによる「病者」としての自己の受容」と「終わらない不登校」というオリジナリティのある表現があるにはあります。しか…