2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

宮本倫好『死刑の大国アメリカ:政治と人権のはざま』、亜紀書房、1998年 読了。軽い本。

深澤真紀『平成男子図鑑:リスペクト男子としらふ男子』、日経BP社、2007年 なぜかうっかり(?)読了。対象に対する評価があっさりしているせいか、あまり違和感を感じることなく通読できた。するどい指摘も見えるし、下手な「文科系女子」ものや「腐女子」…

伊藤公雄・木下誠編『こうすればできる死刑廃止:フランスの教訓』、インパクト出版会、1992年 読了。勉強になった&おもしろかった。

梅田望夫『ウェブ進化論:本当の大変化はこれから始まる』、ちくま新書582、筑摩書房、2006年 読了。いまさらながら。

森健『グーグル・アマゾン化する社会』、光文社新書269、光文社、2006年 著者氏サイト:http://moriken.org/ 読了。というか、読んでおいて書いてなかったもの。

佐藤俊樹「零度のミステリと等身大の世界 We cannot escape.」 in : 『ユリイカ』、特集:米澤穂信、青土社、2007年 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%C6%DF%B7%CA%E6%BF%AE 読了。というか、前に読んでおいて書き忘れていたもの。どうやったらこん…

葛野尋之編『「改正」少年法を検証する:事件とケースから読み解く』、日本評論社、2004年 ほぼ読了。勉強になった。 はじめに――本書の目的と構成(葛野尋之) 序章 厳罰化のサイクルと「改正」少年法の検証(葛野尋之) 第一部 ケース・スタディ 「改正」少…

浜井浩一『刑務所の風景:社会を見つめる刑務所モノグラフ』、日本評論社、2006年 読了。

葛野尋之『少年司法の再構築』、日本評論社、2003年 以下のみ読了: 第7章 少年法厳罰化改正の批判的検討 第1節 本章の課題 第2節 厳罰化改正提案の位置と論理 第3節 刑事立法の合理性と少年法厳罰化 第4節 少年法における規範意識と責任 第5節 犯罪報道の公…

玄田有史・斎藤珠里『仕事とセックスのあいだ』、朝日新書024、朝日新聞社、2007年 読了。

中嶋博行『罪と罰、だが償いはどこに?』、新潮社、2004年 読了。

コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門:英国人記者の抱腹レポート』、谷岡健彦訳、生活人新書203、日本放送出版協会、2006年 読了。おもしろかった。

谷本寛治『CSR:企業と社会を考える』、NTT出版、2006年 読了。

梅田徹『企業倫理をどう問うか:グローバル化時代のCSR』、NHKブックス、日本放送出版協会、2006年 読了。

『青少年問題』、第626号(第54巻春季号)、(財)青少年問題研究会、2007年 http://www.seishonen.net/hyoushi-photo.html 以下等読了。 モテ格差がうみだす少子化 赤川 学 若者の性行動の現状と課題 内山絢子 情報化社会のなかの青少年の性行動 片瀬一男 …

岡本享二『CSR入門:「企業の社会的責任」とは何か』、日経文庫1040、日本経済新聞社、2004年 読了。

佐藤幹夫・山本譲司共編『少年犯罪厳罰化 私はこう考える』、洋泉社新書y174、洋泉社、2007年 読了。さまざまな現場、実務にもとづいた議論を中心とした好著。印象的なエピソードや見解がいくつもあった。強いて言えば、厳罰推進派による議論も読みたかった…

福田雅章『日本の社会文化構造と人権:“仕組まれた自由”のなかでの安楽死・死刑・受刑者・少年法・オウム・子ども問題』、明石書店、2002年 論集。以下の論考等を読了。タイトルはどれもすごい(?)が中身は理解しやすかった。疑問や異論もあるが、ネット上…

澤登俊雄『少年法:基本理念から改正問題まで』、中公新書1492、1999年、2001年(第5版) 読了。

野口善國『それでも少年を罰しますか』、共同通信社、1998年 読了。読みやすかった。