2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

J・F・グブリアム&J・A・ホルスタイン『家族とは何か:その言説と現実』、中河伸俊ほか訳、新曜社、1997年(原著1990年) Jaber F.Gubrium & James A.Holstein,What is FAMILY?,Mayfield Publishing Company,1990 出版社(目次あり): http://www.shin-…

アルマン・ニヴェル『啓蒙主義の美学:ミメーシスからポイエーシスへ』、神林恒道訳、晃洋書房、2004年(原著1977年) Armand Nivelle,Literaturästhetik der europäischen Aufklärung

武田丈『ソーシャルワーカーのためのリサーチ・ワークブック:ニーズ調査から実践評価までのスッテプ・バイ・ステップガイド』、ミネルヴァ書房、2004年[bk1] 著者氏HP: http://www-soc.kwansei.ac.jp/joe/home.html 出版社(目次あり): http://www.miner…

大谷信介編著『これでいいのか市民意識調査:大阪府44市町村の実態が語る課題と展望』、ミネルヴァ書房、2002年[bk1] 出版社: http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?bookId=1874 疲れていたので、つい衝動買い。社会調査の社会調査、という感じ。

ピーター・ウィンチ『社会科学の理念』、森川真規雄訳、新曜社、1977年(原著1958年) 出版社(目次なし): http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0057-4.htm 意外に(?)むずかしい。というか、意外にシステマティックというか。

リオタール[1979→1986]『ポストモダンの条件』 再読。二章まで。 第二章:問題:正当化 われわれの仮説は平凡であると言ってもいいかもしれない。だが、それが平凡であるのは、それが科学と技術の進歩というパラダイム一般を問題としない限りにおいてである…

エリック・アシュビー『科学革命と大学』、島田雄次郎訳、玉川大学出版部、1995年(原著1958年、三版1963年の邦訳1967年の再刊。)[bk1] 原書:Eric Ashby,Technology and The Academics:An Essay on Universities and the Scientific Revolution 出版社(…

ホルスタイン&グブリアム『アクティヴ・インタビュー』、山田富秋・兼子一・倉石一郎・矢原隆行訳、せりか書房、2004年(原著1995年)[bk1] 出版社(目次あり): http://www.serica.co.jp/258.htm

『現代思想』vol.28-14(特集ジュディス・バトラー)、青土社、2000年 特集目次: 竹村和子+冨山一郎、バトラーがつなぐもの J・バトラー、『ジェンダー・トラブル』序文(1999) J・バトラー、「良心がわたしたち皆を主体にする」:アルチュセールの主体化…

このように教育活動、研究活動がどれだけ優れているかによって傾斜配分が行われているが、これとは別に、各大学が一定の指標について、どれだけ実績を上げているかが、毎年測定され、その結果が公表されている。その指標とはたとえば、「その大学は、これま…

潮木守一『世界の大学危機:新しい大学像を求めて』、中公新書(1764)、2004年 読了。 イギリスには各専門分野ごとに研究審議会(Research Council 現在六機関)が設けられていて、大学教員は必要に応じて、研究費の申請を、この研究審議会に提出する。これは…

ちなみにまた――バトラーで検索したら見つかった――以下の文章を読んで ジェンダーフリーに隠された「セックスフリー(男女の無性化)」という狂気!: http://homepage1.nifty.com/1010/sexfree.htm 頭を抱える。なにを言えばよいのか、という感じ。バトラー…

ジュディス・バトラー『触発する言葉』、竹村和子訳、岩波書店、2004年(原著1997年)[bk1] 出版社(目次あり): http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0233920/top.html 読了。『ジェンダー・トラブル』より読みやすかったのは精神分析への参照が少なかった…

ピーター・サックス『恐るべきお子さま大学生たち:崩壊するアメリカの大学』、草思社、2000年(原著1996年。10章以降は要約のみの抄訳)[bk1] 出版社: http://www.soshisha.com/books/0957.htm まわりくどいというか、はっきりした主張が(順序立てて)な…

喜多村和之『大学は生まれ変われるか:国際化する大学評価のなかで』、中公新書(1631)、2002年[bk1] 読了。

成定薫『科学と社会のインターフェイス』、平凡社(自然叢書24)、1994年 自著を語る: http://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/29-1/kagaku.html 論文集。 第一部 科学と制度 第一章 学会の成立と展開 第二章 イギリスにおける科学の制度化 第三章 科学の制度…

喜多村和之『大学淘汰の時代:消費社会の高等教育』、中公新書965、1990年 読了。

ノーバート・ウィーナー『人間機械論(第二版)』、鎮目恭夫・池原止戈夫訳、みすず書房、1979年(原著1954年。初版1950年) 読了。