2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

魚住昭『野中広務:差別と権力』、講談社、2004年 夜中に起きてしまったので(?)、ぱらぱらする。

本田由紀・内藤朝雄・後藤和智『「ニート」って言うな!』、光文社新書、2006年 出版社(目次あり):http://www.kobunsha.com/book/detail/4-334-03337-7.html 批判もある:http://reflation.bblog.jp/entry/265693/ 読了。無駄のない表現で、片付かない議…

渡辺公三『司法的同一性の誕生:市民社会における個体識別と登録』、言叢社、2003年 論文集。読了。良書。勉強になったというかもっと早く読んでおけばよかった。

ポリー・トインビー『ハードワーク:低賃金で働くということ』、椋田直子訳、東洋経済新報社、2005年 Polly Toynbee, Hard Work : Life in Low-pay Britain, 2003. もうすぐ読み終わる。読了。

横田増生『アマゾン・ドットコムの光と影:躍進するIT企業・階層化する労働現場』、情報センター出版局、2005年 読了。意外に(?)おもしろくなかった。残念。ただ、この本くらいになると(『さおだけ屋』とはちがい)、ネットで読めるレビューや書評もかな…

棚瀬孝雄『権利の言説:共同体に生きる自由の法』、勁草書房、2002年 出版社(目次あり):http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN4-326-45059-2 読了。勉強になった。

グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学[改訂第二版]』、佐藤良明訳、新思索社、2000年 Gregory Btateson, Steps to an Ecology of Mind, 1972, Foreword 1999. 読み始めた。第一編メタローグまで。相変わらず(?)訳がすごい。訳者自身ことわってもいるけれ…

山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?:身近な疑問からはじめる会計学』、光文社、光文社新書191、2005年 著者サイト:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/ 読了。軽い本。ネットにたくさん感想や書評があっておもしろかった。なんというか、批…

Jeffrey C. Alexander and Philip Smith eds., The Cambridge Companion to Durkheim, Cambridge: Cambridge University Press, 2005 出版社(目次&イントロ少しが読める):http://www.cambridge.org/catalogue/catalogue.asp?isbn=052100151X 二章まで読…

上野千鶴子編『脱アイデンティティ』、勁草書房、2005年 出版社(目次あり):http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN4-326-65308-6 読了。軽いというか雑な本。論文集なのですべてがそうだというわけではないが、誤解を招くよう…