2006-01-01から1年間の記事一覧

M.K.ガーンディー『真の独立への道』、岩波文庫青261-2、岩波書店、2001年 [bk1] 読了。

木村靖二『二つの世界大戦』、世界史リブレット47、山川出版社、1996年[bk1] 読了。

M.ウェーバー『社会主義』、濱島朗訳、講談社学術文庫511、講談社、1980年 [bk1] Max Weber, "Der Sozialismus. Rede zur allgemeinen Orientierung von österreichischen Offizieren in Wien 1918", in : Gesammelte Aufsätze zur Soziologie und Sozialpol…

A・ハミルトン、J・ジェイ、J・マディソン『ザ・フェデラリスト』、斎藤眞・中野勝郎訳、岩波文庫白24-1、岩波書店、1999年 [bk1] Alexander Hamilton, John Jay, James Madison, The Federalist, 1788. 全八五編から三一編を抄訳したもの。 http://www.consti…

トマス・ペイン『コモン・センス 他三編』、小松春雄訳、岩波文庫白106-1、岩波書店、1976年 [bk1] Thomas Paine, Common Sense, 1776 の他に以下三編を収録:"A Serious Thought", 1775 ; "A Dialogue between the Ghost of General Montgomery and an Amer…

増田義郎『物語 ラテン・アメリカの歴史:未来の大陸』、中公新書1437、中央公論新社、1998年 [bk1] 読了。読みやすかった。

高木八尺・末延三次・宮沢俊義編『人権宣言集』、岩波文庫白1-1、岩波書店、1957年 [bk1] ぱらぱらする。 自由/社会: 3.社会国家的権利宣言 第一次世界大戦の前夜までの諸国の権利宣言の基調は、右にのべられたような意味において、だいたい十八世紀末の…

宇佐美久美子『アフリカ史の意味』、山川出版社、世界史リブレット14、1996年 [bk1] 読了。おもしろかった&勉強になった。以下の例はもう少し詳しく知りたいところ。 植民地期の歴史の歪曲と改竄 ウガンダのブニョロ王国の歴史をイギリスが「たんなる神話」…

高橋均『ラテンアメリカの歴史』、世界史リブレット26、山川出版社、1998年 [bk1] 読了。勉強になった&おもしろかった。 クリオーリョ: この植民地白人支配層をスペイン語で「クリオーリョ(criollo)」といい、この言葉は高校の教科書にも取り上げられて…

野村達朗『大陸国家アメリカの展開』、世界史リブレット32、山川出版社、1996年[bk1] 読了。知っていることも多かったので、あまり勉強にはならなかった。 一八三一年アメリカを視察したフランスの自由主義的政治家、アレクシス・ド・トクヴィルは名著『アメ…

前田徹『都市国家の誕生』、世界史リブレット1、山川出版社、1996年 [bk1] 読了。勉強になった&おもしろかった。

中野麻美『労働ダンピング:雇用の多様化の果てに』、岩波新書1038、岩波書店、2006年 [bk1] 読了。勉強になった。

陳舜臣『中国近代の群像』、朝日選書172、朝日新聞社、1980年[bk1] reprint from : 陳舜臣『中国近代史ノート』、朝日出版社、1976年 読了。おもしろかった。

長島伸一『大英帝国:最盛期イギリスの社会史』、講談社現代新書934、講談社、1989年[bk1] 読了。

リットン・ストレイチー『ナイティンゲール伝 他一篇』、橋口稔訳、岩波文庫、1993年 [bk1] Lytton Strachey, "Florence Nightingale" and "Dr. Arnold". in : Eminent Victorians, 1918. 読了。『著名なヴィクトリア朝人(Eminent Victorians)』からの抄訳…

多尾清子『統計学者としてのナイチンゲール』、医学書院、1991年 [bk1] 読了。ナイチンゲールによる表やグラフが豊富に紹介されていて勉強になった。

ナイチンゲール『ナイチンゲール著作集』、第一巻、現代社、1975年 [bk1] 以下のうち「看護覚え書き」のみ読了。 カイゼルスウェルト学園によせて(1851) 女性による陸軍病院の看護(1858) 看護覚え書き(1860) インドの病院における看護(1865)

小玉香津子『ナイチンゲール』、人と思想155、清水書院、1999年 [bk1] 再読。良書。彼女の生涯、周辺について美化することなく最低限の知識を与えてくれる。 病院の起源: キリスト教世界の中心が教会から修道会(院)へと移った中世には、修道会が要保護者…

ヒュー・スモール『ナイチンゲール:神話と真実』、田中京子訳、みすず書房、2003年 [bk1] Hugh Small, Florence Nightingale : Avenging Angel, Constable and Company Limited, London, 1998. 読了。読みづらかった。また、各々の指摘は参考になるが、ある…

出口保夫『物語 大英博物館:二五〇年の軌跡』、中公新書1801、中央公論新社、2005年 [bk1] 読了。著者の思い入れのせいか、ほんとうに物語程度にしか参考にならなかった。残念。

阿部真大『搾取される若者たち:バイク便ライダーは見た!』、集英社新書、集英社、2006年[bk1] 帰宅。読了。シンプルで、かなり読みやすかった。タイトルや副題は不思議な感じもするし、読み終わっても「搾取」という表現にはぴんとこないが、直球で著者の…

Niall O'Higgins, Youth Unemployment and Employment Policy: A Global Perspective, International Labour Office, 2002. お買い物。£12。と思ったけれどそんなに安くないので買わなかった。

Gavin Kitching, Nigel Pleasants eds., Marx and Wittgenstein: Knowledge, Morality and Politics, Routledge, 2002. お買い物。£20。と思ったけれど、そんなに安くないので買わなかった。

Chris Rojek and Bryan S. Turner, eds., The Politics of Jean-François Lyotard, London & New York: Routledge, 1998. お買い物。£18。

John Muncie, Youth and Crime : A Critical Introduction, 1st ed., Sage Publication, 1999. お買い物。£12。

John Henry, The Scientific Revolution and the Origins of Modern Science, 2nd ed., Studies in European History, palgave, 1997, 2002. お買い物。£8.5。

J. Obelkevich & P. Catterall (eds.), Understanding Post-war British Society, Routledge, 1994 お買い物。£5.5。

英国大使館:英国の科学関連博物館・アトラクション http://www.uknow.or.jp/be/science/museum.htm ダーウィンハウス行ってみたい。

中村浩『ぶらりあるきロンドンの博物館』、芙蓉書房出版、2006年 [bk1] ぱらぱらする。たしかにガイドブックで紹介されていない博物館も紹介されているので(ナイチンゲール博物館とか)、どんな博物館があるのか知りたいひとには便利。ただ、個々の博物館の…

伊藤潔『台湾:四百年の歴史と展望』、中公新書1144、中央公論社、1993年 [bk1] ニ章まで読了。ジャカルタ(バタビア)を拠点にして、1624年オランダが南部占領、1626年スペインが北部占領。1642年オランダがスペイン基地を陥落させたことによって、以後オラ…