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- 『10代・20代を中心とした「ひきこもり」をめぐる地域精神保健活動のガイドライン―精神保健福祉センター・保健所・市町村でどのように対応するか・援助するか―』
- あわてて読む。
「ひきこもり」はさまざまな要因によって社会的な参加の場面がせばまり、就労や就学などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態のことをさします。
ひきこもるようになったとしても、「3日ひきこもったのでストレスから回復して元気になった」ということと、「3年間ひきこもっても楽になるめどがたたない」ということでは,生じている現象が異なっていると考えられます。このガイドラインで扱う状態は長期化している「ひきこもり」の状態です。