2005-07-05 ■ memo フィリップ・ベナール『デュルケムと女性、あるいは未完の『自殺論』:アノミー概念の形成と転変』、杉山光信・三浦耕吉郎訳、新曜社、1988年 論文集。 著者序文 第一章 デュルケムと女性、あるいは未完の『自殺論』(1973) 第二章 デュルケムの知的軌跡におけるアノミー(1982) 第三章 アノミー研究におけるマートン(1978) 第四章 自殺の社会学におけるアノミーの運命(1983) 第五章 『自殺論』の読まれ方:デュルケム理論における「統合」と「拘束」(1984) 第六章 反デュルケム主義か前デュルケム主義か:自殺の公式の諸統計に関する議論への寄与(1976) 注 文献一覧 訳者あとがき 人名索引