• というか、上のサイト見ながら邦訳を読むと、いまいちぴんとこないところがいくつか。瑣末なことかもしれないけど、たとえば、邦訳第一部第六章(p.51)で、「要素」と「諸要因」と訳されている箇所が、上のサイトだと factor と elements になっている。ふつう、逆では。(ファクターが「要因」で、エレメンツが「要素」では)。という感じ。
  • また、individual(s)→個人、form(s)→個体、と訳し分けがなされているよう。それでもだいたい意味は通るようにも思うけれども、フォームを「個体」とするのはやはり違和感が残る。そもそも、「個人」と「個体」という日本語ではそのちがいがいまいちはっきりしない。とくに、p.70 など。