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- 藤澤令夫・田崎英明(聞き手)「現代を生きるプラトン」
- 山川偉也・野家啓一「始原としてのギリシャ」
- 井上忠「パルメニデス、飄風に立つ」
- 内山勝利「解体する自然のさ中なる生:エンペドクレスの「新断片」発見によせて」
- 中畑正志「古代ギリシア哲学を真剣に考えるための一つの案内:あるいはロゴスとピュシス」
- 木田元「アリストテレス読みとしてのハイデガー」
- 上山安敏「ウィーンの世紀末とギリシャ・ルネサンス」
- N.ロロー(吉武純夫訳)「アンティゴネの手」
- 神崎繁「ドラーマとパトス:悲劇と哲学との関わりをめぐって」
- P.V.ナケ(橋本資久訳)「ギリシア悲劇と政治」
- P.V.ナケ(金澤良樹訳)「伝承・神話・空想社会における奴隷制度と《女たちによる支配》」
- 三浦要「「すべてを聞いて学ぶがよい」:パルメニデスにおける真理の「啓示」と「探求」」
- 木下昌巳「弁論術は政治術か?:ゴルギアスと民主制」
- 田崎英明「哲学者の生について:ミメーシスをめぐって」
- M・ヌスバウム(高橋久一郎訳)「幸福な生活の傷つきやすさ:生きることとその悲惨さ」
- P.V.ナケ、ロロー、神崎論文のみ読了。