• 谷口龍男『〈イリヤ〉からの脱出を求めて:エマニュエル・レヴィナス論』、フマニタス選書26、北樹出版、1990年
  • 読了。軽い本。『時間と他者』(1948)と『実存から実存者へ』(1947)を中心にしてレヴィナスの議論を紹介している。ただ、かなり逐語的な紹介なので、ニ著をすでに読んでいれば、本書から学べることは多くない。