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- 丸山眞男「政事[まつりごと]の構造：政治意識の執拗低音」
- 子安宣那「『近代』主義の錯誤と陥穽」
- 中野敏男「近代日本の躓きの石としての『啓蒙』：丸山眞男の福沢論における自己背反を顧みて」
- J.V.コシュマン、葛西弘隆訳「民主主義革命と国家」
- A.E.バーシェイ、野崎照子訳「戦後日本における民主主義の構想：丸山眞男と近代主義についての考察」
- H.D.ハルトゥーニアン、末廣幹訳「歴史からの離脱：丸山眞男の教訓」
- 米谷匡史「丸山眞男の日本批判」
- 酒井直樹「丸山眞男と忠誠」
- 若森栄樹「歴史の起源：『忠誠と反逆』を読む」
- 百川敬仁「武士道と〈もののあわれ〉」
- 丹生谷貴志「誘惑としての丸山学」
- 江原由美子「フェミニズムから見た丸山眞男の『近代』」
- 上野俊哉「対話体の戦略」
- 姜尚中「丸山真男と『体系化の神話』の終焉」
- 岩崎稔「丸山真男における政治的なものの『隠蔽』」
- 川口重雄編「資料 丸山眞男著作ノート 1987-1993年」
- 特集論文ほぼ読了。物々しいタイトルが並ぶが中身はどれもそれほど難しくない。A.バーシェイの論考がそこそこおもしろかった＆勉強になった。
