• 1961年
  • 右翼テロを増長させるもの
  • 「人間と政治」はしがき
  • 現代における人間と政治
  • 思想史の考え方について:類型・範囲・対象
  • 近代日本における思想史的方法の形成
  • 「日本の思想」あとがき
  • 1963年
  • ある日の津田博士と私
  • 点の軌跡――『沖縄』観劇所感
  • 1964年
  • 戦前における日本の右翼運動――モリス博士の著者への序文
  • 増補版 現代政治の思想と行動――追記・附記
  • 増補版 現代政治の思想と行動――はしがき
  • 増補版 現代政治の思想と行動――後期
  • 国際危機と世論――イギリスの場合
  • 1965年
  • 幕末における視座の変革――佐久間象山の場合
  • 憲法第九条をめぐる若干の考察
  • 二十世紀最大のパラドックス
  • 戦前における日本のヴェーバー研究
  • 船酔い
  • 偽善のすすめ
  • 奥様を偲んで
  • 1966年
  • 鶴見俊輔中尉との出合い
  • 好[ハオ]さんについての談話
  • 思想史上の「国民乃友」
  • 「西欧世界と社会主義」年報政治学一九六六年 あとがき
  • ロマン・ロランと私の出合い
  • 1967年
  • 現代日本の政党と官僚」年報政治学一九六七年 あとがき
  • 大学共同セミナーを企画して
  • 1968年
  • 「一哲学徒の苦難の道」対談を終えて
  • 日本の近代化と土着化
  • 個人析出のさまざまなパターン――近代日本をケースとして
  • 明治初期における政治と言葉
  • 解題(松沢弘陽)
  • 「戦前における日本のヴェーバー研究」「個人析出のさまざまなパターン」ほかいくつかを読了。以上二つの議論はどちらも勉強になった&おもしろかった。