2007-09-23 ■ memo M・メルロ=ポンティ『メルロ=ポンティ・コレクション7:政治と弁証法』、海老坂武・木田元訳、みすず書房、2002年 目次: マルクス主義と哲学[1946,『意味と無意味』(1948)収録] 悟性の危機――ウェーバー[『弁証法の冒険』(1955)第一章] 「西欧」マルクス主義――ルカーチ[『弁証法の冒険』(1955)第二章] 「プラウダ」――ロシア・マルクス主義[『弁証法の冒険』(1955)第三章] 行動としての弁証法――トロツキー[『弁証法の冒険』(1955)第四章] 哲学的回想――『シーニュ』序[『シーニュ』(1960)収録] うっかり(?)ほぼ読了してしまう。とりわけ、ヴェーバー&ルカーチ論を読みたかったのだが、あまり目新しい収穫はなかった。