• G・ドゥルーズ『カントの批判哲学』、中島盛夫訳、叢書・ウニベルシタス、法政大学出版局1984
  • 読了。ふつうにカント。『判断力批判』や「共通感官」をめぐる議論などいまいちわかりにくいところもあったが、それは著者のせいではなくカントの議論の難しさということだろう。もうすぐ新訳が出るらしい。