半澤孝麿『ヨーロッパ思想史のなかの自由』、長崎純心レクチャーズ第8回、創文社、2006年 第二章「古代ギリシア・ローマの自由論」まで読了。そこで、アリストテレスやキケロにあって人間の「自由」は「必然論」に対立させられている側面があるのではないか…

小野修編著『現代イギリスの基礎知識：英国は変わった』、明石書店、1999年 夜中に起きてしまったので（?）、ざっくり読む。それぞれに参考文献もついていて勉強になったが、第四章に「イギリス革命の思想的決算：ジェイムズ・ハリントンの生涯と学説」（小…