石田雄『丸山眞男との対話』、みすず書房、2005年 読了。穏当な論集。「古層」論文の丸山に対する批判も含めて(pp.171-5)、違和感を覚える議論はほとんどない。丸山の書いたものを読んでいればわかることも多いが、『正統と異端』未完の経緯やその意味につ…
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