• 2005-04-11 東京シューレの見解について
  • 2005-04-13 東京シューレの見解について 追記
  • なんというか、コメントに困るもの。about-h さんが前者でシューレに疑問や批判をつきつけていること(だけ)はよくわかるけれど、その要求がどんなものであるか、その批判がどんなものであるかは――論理展開もたどれないし――いまいちよくわからない。また、後者の「追記」では「現在の不登校を巡る状況を考えたときに、ひきこもりと言う問題は外せない」という判断から、シューレの動機がさぐられ、シューレに対する期待まで表明されているけれども、当の判断がわたしにはいまいち理解できないために、それに伴う議論もいまいちはっきりしない。
  • たとえば、シューレは『IRIS』という「ひきこもり」について書かれた雑誌を出しているけれども(参照)、これでは不十分だ、ということなのだろうか。
  • あるいは、

この見解文に登場する2人が苦しんだと言っていることは事実であろうし、彼らが貴戸理恵に自分が話したことを削除してくれというのは、全く問題がない。ただ、それを東京シューレの見解文でやってしまったことに問題がある*1。

  • といわれているが、その「問題」とやらもよくわからない。なにが問題だというのだろう。