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• マルセル・モース『社会学と人類学』Ⅰ、有地亮・伊藤昌司・山口俊夫訳、弘文堂、1973年（底本は1968年出版の四版。二分冊。）
  • 原著：Marcel Mauss, Sociologie et Anthropologie, Presses Universitaires de France,Paris,1950
• 目次（前半）：

• マルセル・モース論文集への序文　　クロード・レヴィ=ストロース
• 第一部　呪術の一般理論の素描〔1902年〕*1
  • 第一章　沿革と資料
  • 第二章　呪術の定義
  • 第三章　呪術の諸要素　
    • 一　呪術師
    • 二　行為
    • 三　表象
    • 四　概観
  • 第四章　呪術の分析と解釈
    • 一　信念
    • 二　呪術現象の分析：儀礼の効験についての理念的解釈の分析
    • 三　マナ
    • 四　集合状態と集合力
  • 第五章　結論
  • 補遺

*1: ただし、ユベールとモースの共著。Hubert et Mauss, Théorie générale de la magie。共著者ユベール（の不遇）については、内藤莞爾『デュルケムの社会学』、1993年、第六章;http://d.hatena.ne.jp/deneb/20050713#1121180734