• H・アルパート『デュルケーム社会学』、花田綾・仲康・由木義文訳、慶応通信、1977年(原著1939年。底本は1961年版。)
    • Harry Alpert, Emile Durkheim and his Sociology, 1939.
  • 読了。勉強になった(とくに第ⅡⅢ部)。
  • 目次:
  • 序文
  • 第Ⅰ部 フランス人、教師、社会学者としてのエミール・デュルケーム
    • 〔省略〕
  • 第Ⅱ部 社会学の性格、方法、領域に関するデュルケームの概念
    • 1. 序説
    • 2. 自然科学:原因、機能、理由
    • 3. 客観性:定義と指標
    • 4. 総合と特殊
    • 5. 協力
    • 6. 独立科学:相対的社会実在主義
    • 7. 総合:社会諸科学の総体としての社会学
  • 第Ⅲ部 社会、進化、パーソナリティー
    • 1. 序説
    • 2. 統合としての社会:社会連帯
    • 3. 規制としての社会:規範、法、儀礼
    • 4. 表象としての社会:社会学主義の心理学
  • 付録A エミール・デュルケームの総合文献目録
  • 付録B 本書における参考文献目録
  • あとがき