• G・H・ミード『社会心理学講義・社会的自我』(デューイ=ミード著句集13)、河村望訳、2001年
  • 出版社(目次あり):
  • 講義とミード自身による論文を編んだもの。後者のⅠからⅣまでは Mind, Self and Society に補足論文として収録されている。ミードによって雑誌に発表されたⅤⅥⅦとⅨは、Selected Writings George Herbert Mead (1964)に再録され、Ⅷは George Herbert Mead on Social Psychology (1956)に再録された。Ⅹは International Journal of Ethics 46(1936) に掲載された未発表論文。
  • 一九二七年度の社会心理学講義
  • Ⅰ 行為における心象の機能
  • Ⅱ 生物的個人
  • Ⅲ 自我と内省の課程
  • Ⅳ 倫理学についての断片
  • Ⅴ 社会的自我(1913→1964)
  • Ⅵ 有意味シンボルについての行動主義的説明(1922→1964)
  • Ⅶ 真理のプラグマティックな理論(1929→1964)
  • Ⅷ アメリカの社会思想にたいするクーリーの貢献(1930→1956)
  • Ⅸ アメリカ的状況におけるロイス、ジェイムズ、デューイの哲学(1929→1964)
  • Ⅹ ジョン・デューイの哲学(?→1936)
  • 附 伝記的ノート(ヘンリー・ミード)
  • 訳者あとがき