2007-07-28 ■ memo B・リュータース『カール・シュミットとナチズム』、古賀敬太・大塚満、風行社、1997年 Bernd Rüthers, Carl Schmitt im Dritten Reich : Wissenschaft als Zeitgeist-Verstärkung ?, erw. 2 Aufl., München, 1989, 1990. 日本語版への序文 第二版への序文 初版への序文 第一章 学問と政治的な時代精神 第二章 偉大な時代精神の持ち主たちの提携(1933年)――マルティン・ハイデッガーとカール・シュミット 第三章 テーマの危険性 第四章 ナチズムにおけるシュミットの歩みと著作 第五章 カール・シュミットと「ラウム革命 1989/90年」――あるいは法学者の適応問題としての「法更新」の持続性 訳者あとがき 人名索引 読了。おもしろかった&勉強になった。