2008-03-27 ■ memo 須藤訓任[責任編集]『反哲学と世紀末:マルクス・ニーチェ・フロイト(哲学の歴史09)』、中央公論新社、2007年 http://www.chuko.co.jp/zenshu/tetsugaku/9.html 目次: 総論(須藤訓任) フォイエルバッハ(服部健二) マルクス/エンゲルス(的場昭弘) ショーペンハウアー(鎌田康男) キルケゴール(藤野寛) ニーチェ(須藤訓任) 新カント学派(大橋容一郎) カッシーラー(直江清隆) ディルタイ(竹田純郎) ジンメル(北川東子) ヴェーバー(鈴木宗徳) シャルコー/ジャネ(立木康介) フロイト(新宮一成) ほぼ読了。個人的には、「ジンメル」が物足りなくて残念だったが、「新カント学派」、「ディルタイ」、「ヴェーバー」等が復習的な意味で勉強になった。また、唯一「ショーペンハウアー」が最近の研究動向など知らないことも多くたのしく読めた。