• W.J.モムゼン& J.オースターハメル& W.シュベントカー編『マックス・ヴェーバーとその同時代人群像』, ミネルヴァ書房, 1994年
    • W. J. Mommsen und W. Schwentker(Hrsg.), Max Weber und seine Zeitgenossen , Vandenhoeck & Ruprecht, Göttingen/Zürich, 1988.
    • W. J. Mommsen and J. Osterhammel(eds.), Max Weber and his Contemporaries, Allen & Unwin, London, 1987.
  • 目次:
  • ほぼ同時に出版されたドイツ語版と英語版の双方から「それぞれ両国語で執筆された論考を底本として採用」している。
  • W.ヘニス、D.フリスビィ、G.オークス、F.H.テンブルックのもの等を読了。フリスビィからは学べることは多くなかった。オークスはいつもながら(?)「〜〜の思想を〜〜文字以内に要約する」的な論文(ここで対象になっているのは、ヴィンデルバント、ラスク、リッカート)でその無味乾燥な文体にうなる。ヘニスの論考はクニースの議論の紹介などかなりおもしろかった&勉強になった。