• W・ウルマン『中世における個人と社会』、鈴木利章訳、ミネルヴァ書房、1970年(原著1966年)
  • 連続講演集@ジョンズ・ホプキンズ大学。死ぬほどわかりやすい。「中世政治思想入門」という感じではおすすめ。
  • 目次:
  • 日本語版への序
  • 訳者まえがき
  • 第一講 机上の空論
    • 臣民と社会とに関する教会学的・団体論的論題
  • 第二講 現実に根ざした理論
    • 封建関係の国制上の意味および社会における封建関係と個人との関係
  • 第三講 人間中心の理論
    • 市民の出現
  • 訳者あとがき