• 石井進『中世史を考える:社会論・史料論・都市論』、校倉書房、1991年
  • 論文集。以下(第二部)のみ読了。目次:
  • 一 史料論の視点(原題「史料論」まえがき)(1976)
  • 二 古文書学と歴史学とのあいだ(1973)
  • 三 荘園寄進文書の史料批判をめぐって(原題「『鹿子木荘事書』の成立をめぐって」)(1970)
  • 四 紙背文書の世界
  • 1. 紙背文書の顔(新稿)
  • 2. 日蓮遺文紙背文書の素描(「書評 中尾堯編『中山法華経寺史料』の一部)(1969)
  • 五 ある絵巻のできるまで(原題『竹崎季長絵詞』の成立」)(1971)
  • 六 後日、文書を書き改めるということ(1989)
  • 七 偽文書と「正文」とのあいだ(1990)
  • 八 銭百文は何枚か(1988)
  • 九 荘園と地名――沼田荘を歩く(原題「安芸国沼田荘調査報告」)(1971)
  • 一〇 中世を旅する二冊の絵本から――歴史学民俗学(原題「歴史学民俗学」)(1989)